Sat
07/19
2008
黄色の花から気をもらう

今朝、今年の夏一番のセミの鳴く声を聞きました。
山笠も終わり、いよいよ夏本番を迎えた博多の町です。
写真は、今を盛りにわが家に咲いている(名前はわかりませんが)ヒマワリの縮小の様な花です。
ヒマワリなどの黄色の花は、夏の青い空と強く照りつける太陽に、よく合いますね!
少々夏バテ気味の私には、元気を貰えるような気がします。
皆さんはいかがですか、夏バテはしてないでしょうか?
以前から「花からの気をもらう」で、花療法がある事をお伝えしていますが、
今回は黄に付いて、(中医学的思想から)お伝えします。
■黄と五行・自然界・人体との係わり
自然界の五色で黄は、季節では長夏、五行では土、
人体の五臓では脾・六腑では胃、五志(感情)では「思」にあたります。
この「思」というのは、思い考えることと、思い込むという意味で、
一つのことにこだわり考え過ぎたり、小さいことをくよくよと考え込んだりと、
思い考える度が過ぎると「脾」を病むとされます。
中医学で「脾」とは、消化吸収から排泄までに関わる最も重要な臓器の一つであり、
また脾気は、全身の気の源であることから“脾主統血”といわれます。
(気は血をコントロールする機能を持つことから)
◇脾は口に開竅(かいきょう)し、その華は唇にある
消化吸収の機能が正常であれば、口腔特に舌も正常に働き、唾液の分泌も盛んで
食事がおいしいと感じ満足感が得られる。
脾の消化吸収に異常をきたすと、味が無く口苦・口酸・口臭などの異常感覚を生じる
このような現象を、「脾は口に開竅する」と言います。
その華は唇にあるという理由は、脾の消化吸収が正常であれば、気血も充実していて
唇は適度に赤く光沢に満ちている。
もしこの機能が衰弱していれば、病的な現象として気血が衰退し、唇は血色が悪く
衰退が著しい時は、唇は青白く萎縮して光沢がない。
◇脾は筋肉と四肢を司る
筋肉は脾の消化吸収により得られた栄養素で作られたものであるので、
全身の筋肉と密接な関連があり、これは四肢の筋肉にとどまらず、
内臓の平滑筋も含んでいるとされる。
脾気が虚弱になれば内臓の筋肉も弱まり、内臓下垂などの病症が現れる。
◆脾の機能低下で出やすい症状として
消化不良・食欲不振・胃痛・下痢便秘・むくみ・足腰の冷えなど等
★栄養成分を補給し、消化機能を穏やかにする食材
牛肉・クコの実・クルミ・長いも・ジャガイモ・人参・百合根・なつめ・小豆など
☆胃腸の働きを高めるラッキョウ
☆消化を促進する砂肝
☆余分な水分を排泄させる赤小豆
不快指数が高い日本の夏、「脾」の機能も衰えがちです。
上記の食材をうまく取り入れて、おいしく食事を頂きましょう!
そして元気な黄色の花からの“気”をもらいましょう!






気温は32・3℃位でしょうか?!
ブキュッ!!!

