
ア、夕焼けこやけだ!
落ち着いた気持ちで眺めるのは、何年ぶりだろう・・・
今日一日を全力投球で終わりをつげる、そしてすべてを赤く染めあげる
私は、沈む太陽のエネルギーが好きだ。
夕焼けこやけを眺めて想うのは、やはり幼い頃遊んだ男の子たち。
顔を見上げると、夕焼けで顔が真っ赤に染まっていたっけ
童謡の、皆んなのお顔も真っ赤っかギンギンキラギラ日が沈む♪
と同じ様に・・
「暗くなるまでに帰って来なよ!」と母からいつも言われていた
私が家に帰り着くのは、決まって一番星が出る頃だった。
野や山で遊ぶのに、材料や道具には事欠かない。
ある時は落ち葉の上で、川で遊び、木の上で、つつみのほとりで・・・
今頃は栗のあおいイガイガがとても大きくなっている頃だろう
そして夜になると、たくさんの虫たちがあちらこちらで鳴いているだろうな
あの頃遊んだ男の子たちも、どこかでこの夕日を眺めていたらいいな
「げんき〜!」「今幸せよね〜!」