Tue
06/17
2008
幼児期の遊びと発達

フリー素材屋 Hoshino
沖縄では例年より早く、梅雨明けだそうです。
またあの暑い暑い夏が来ますね!
夏と言えば、セミ採り・キャンプ・すいか・水遊び・花火、それにそれに長〜い夏休み。
毎日、日が暮れるまで自然の中で遊び廻っていた子どもの頃は、
とても夏休みを楽しみにしていたものです。
近年、自然とまでいかなくても、屋外で遊んでいる子どもたちを、見かけなくなって来ました。
その背景には、自然が少なくなって来たことや、ゲームが登場したこと、
また怖い事件などが発生していることも有るのだと思いますが・・・・
私の娘が幼い頃も、セミ採りや木登り、土や砂でダンゴを作ったりして、
暗くなるまで夢中で遊んでいたものです。 ーちなみに娘は、セミ採りの名人でしたー
子どもが自然の中で遊ぶ事で、脳に及ぼす影響は、どんな事があるのでしょうか!?
脳の前頭葉という部分、これは行動の制御、記憶、感情、学習などを司る分野です。
例えばセミ採りをするとしましょう、
逃げるセミをどうすれば、網の中に入れることが出来るか・・・?
と逃がした経験を元に考えます→セミが逃げる方向が下では無く上の方ということに気づく→
自分の腕を伸ばした高さ+網の棒の部分+網の大きさと、
木にとまっているセミの高さとを比較する。
自分がいる足場は平面か傾斜か、又はブロックなどの上か
(自分の体がジャンプしても安全か)など等
これだけの思考が瞬時に出来ていることになります。
そしてセミが網の中に入った時は、達成感とその後の自信にも繋がって行きます。
このようにセミ採り一つにしても幼児期の遊びが、その前頭葉の発達を促進させていきます。
それと骨格に及ぼす作用として、体を支えるための筋肉や靭帯がバランスよく発達していきます。
一方、体を使わない遊び、例えばTVゲームなど画像を中心とした遊びは、
視力や姿勢が悪くなるだけではなく、前頭葉の発達を阻害していきます。
これは強いては人間形成にまで影響を及ぼす結果となっていきます。
TVゲームなどは時間を決めるなどの約束をして、姿勢などにも注意しましょう!
姿勢の悪さは、視力のみならず脳脊髄液の循環も阻害します。
近年、自然の中で遊ぶことは以前のようには出来なくなりましたが、
機会を作ってお子さんを自然の中に連れ出しましょう!
そしてご自身も懐かしい遊びを教えたりして、いっしょに楽しみましょう!






