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水無月に思う
2008/06/10(Tue)



今年は本州と九州が逆転して、関東より後に九州北部が、今日梅雨入りとなりました。

六月のことを水無月と言いますが、これは水が無い月という意味ではなく、
神無月の「な」と同じ意味で、「の」にあたる連体助詞「な」で、
「水の月」 水を田に注ぎ入れる月、の意味だそうです。

農家の方は、田植えの時期でもありますね。

私が低学年の頃いた小学校では、農繁期(田植えと稲刈り)の時期の2〜3日間、
学校がお休みになりました。
この時期は「猫の手も借りたい」くらい農家は忙しくなります。
そこで小学生であれ、何らかのお手伝いをしましょう!という意味だったのでしょう。

私の家は農家ではなかったので、おばあちゃん家に(お手伝い?)行っていました。
その頃の田植えは手で植え付け、近所の人たちが皆で助け合って行っていました。

小学校高学年のお姉ちゃんたちは、すでにお釜でご飯を炊くことができました。
お昼に間に合うように、炊き込みご飯の大きなおむすびを作り、竹で編んだ蓋付きの籠に並べて
田んぼまで運びます。

そのおにぎりがものすごく大きかったことを覚えています。

お昼は田んぼの近くで、皆で輪になって食べます。
その時の私のお手伝いは、持てないくらい大きなヤカンにお茶を入れて、
何回も休憩しながら運んだことでした。

そして夜、カエルの合唱が遠くで聞こえ、ムシムシする中、寝床につく私が、
懐かしく思い出されます。

今年も梅雨らしく雨がいっぱい降って、苗が元気に育つといいですね!




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