Wed
06/13
2007
湿邪 しつじゃ

福岡地方がいよいよつゆいりしました。
不快指数の高い今からの季節を工夫して、元気で乗り切って
生きたいものです。
今からの季節、朝の目覚めが悪い・食欲がない・体がだるい、
重いなどの症状が出る人が多くなってきます。
これらは東洋医学では「湿が皮膚から侵入して起こる」とされています
湿邪の性質として
◆重く動きが遅く停滞しやすい
特に関節に滞りやすく、痛みや腫れを引き起こすので
リウマチなど関節炎の症状が悪化する
◆下降する
特に身体の下半身を犯しやすい
足のむくみ・冷え・下痢・頻尿等の症状が出ることが多くなる
また体内に“湿”が停滞することにより、
体は余分な水分を鼻水や咳として体外へ出そうとします、
それが鼻炎や喘息の症状となって表れやすくなります。
“湿”が皮膚の内側に停滞すると、
皮膚炎やアトピーなどの症状も悪化します。
湿邪が犯す五臓六腑は「脾・胃」です。
(ここでいう「脾・胃」とは西洋医学の脾臓と胃そのものではありません)
「脾・胃」が疲れ易い状態になる→食物・水の消化吸収や血の生成が弱くなる→食欲が出なかったり、食後の膨満感や胃のつかえを感じる
という結果につながります。
そこでこの時期の養生として
★梅雨の養生
胃腸に優しい食べ物を摂るように心掛ける・・・
甘いものを摂り過ぎない
生もの・冷たいものは極力避ける
体内の湿を追い出す食材を積極的に摂る・・・
唐辛子を料理に取り入れ、美味しく頂き汗をかく
ハトムギをフライパンで乾煎りして急須に入れお湯を注ぎ、
お茶代わりに飲む
スイカ・ドクダミ(お茶などにして)
ツボを指で引っ張る
水分・・・ヘソの真上で指2本くらいのところ。
顔や手足のむくみに効果あり
三陰交・・内側のくるぶしの一番高いところから上方へ3寸のところ
消化器系の疾患・浮腫・婦人科系の特効のツボでもある
ベティーちゃんは“元気でつゆ越し”を応援します!!


